ビジネスにおいてポリシーとしていること

筆者の考え

筆者は自営業として仕事をしているんですが、ビジネスのポリシーが一つだけあります。

困っている人を助ける

ずばり、困っている人を助けること。これだけです。

世界のためとか社会のためとか、大きいことは言いません。

困っている人を助けることは、世の中にとって価値があることです。価値のあることを続けるのがビジネスです。

価値には、歌手なら歌だったり、芸人だったら笑いだったり、その人によって提供できる価値というのは様々です。

筆者は「困っている人を助ける」からスタートしました。

そう思うようになったきっかけ

筆者は、自営業(行政書士)になって初めて受けた仕事が、ネット相談だったんです。メール相談、数千円。

ホームページの制作とか、メールのやり取り、情報を調べる手間を考えると、数千円というのは高くなくて、むしろこれでどうやって生活していくのか?というぐらいのものです。本業の売上が数千円ってことですからね。

でも、このメール相談、すごい感謝されたんです。2002年の話ですから、スマホなんてまだない時代です。メールも、パソコンでやるのがメインでした。

そんな時代に、まだ顔を合わさないメールだけでのやり取りがお金になることも驚きでしたが、それ以上に感謝されたことが心に残っています。

この仕事をやったことが、人生の大きな転機になり、以後、「困っている人を助ける」をポリシーとして、様々なことに取り組んできました。

お金儲けはポリシーではない?

ビジネスなので、儲けることは大事です。

しかし、お金儲けが一番ではないです。

いくら儲かるとしても、やりたくない仕事、向いてない仕事はやりたくないですし、人に迷惑かけてまで儲けたいとも思いません。
やることがストレスになるビジネスはやりません。やりたいビジネスをやりましょう。

世の中はギブアンドテイク

自分の仕事や行動で、世の中に価値を提供する。
その提供した価値の対価として、お金が入ってくる。

ビジネスで稼ぐお金というのは、このような仕組みだと考えています。

お金を儲けたければ価値を提供しよう

困っている人を助けることは、価値があることです。
価値があることを続けていれば、必ず対価(お金)が入ってきます。

先にお金を求めるのではなく、まずは世の中、他人に対して価値を提供していくこと。これが先です。

ギブアンドテイク、ではなく、まずギブ。
ギブギブギブの後に、テイクがあります。

先にテイクばかり求めてもダメ

自分が価値を提供(ギブ)していないのに、対価(テイク)を得ようとするのは図々しい話です。
価値を提供しないのに対価を得ようとするのは無理です。

ギブを続けていれば、いつかテイク(お金)が入ってきます。まずはギブから始めましょう。ギブなしでテイクはあり得ません。

お金を儲けるためには、いかにしてギブをたくさんするか、ということになります。そうすれば必然的に、お金が入ってきます。

ギブアンドテイクは詐欺を見抜く

ネット上でよく見る副業の広告。誰でも簡単~安定収入~月30万~とかね。副業はしきりにテイクだけを強調してきますが、お金儲けである以上、必ずどこかにギブの要素があります。

そのビジネスで自分が何をギブして、どのようにテイクを得るのか。そこを見抜いて判断しましょう。

ギブアンドテイクを考えることは、詐欺っぽい副業を見抜くポイントでもあるのです。

輸入転売は価値の提供?

輸入転売って転売するだけで、世の中の役に立ってないんじゃない?って思うかもしれません。

でも、日本では手に入りにくい、珍しい商品を提供する。これも一つの価値かと思います。アメリカのあの商品が欲しい!っていう人もいると思いますし、実際にいます。

お値段はちょっと高めかもしれませんが、訪問販売とか電話勧誘と違って個別にセールスとかしませんからね。あくまで需要と供給です。

海外の面白い商品、珍しい商品、こだわりの商品を手に入れたい、という需要を満たすことは、一つの価値です。

もちろん、日本国内でもっと安くて似た商品はあるでしょうけど、物がたくさんある世の中だからこそ、物にこだわる人が多いのも事実です。

価値の提供にはいろんな形がある

このサイトも、価値の提供の一環です。

困った場合の解決法、役立つこと、あるなるなど、輸入転売の情報を載せていきます。

いつか誰かの役に立つことを願って。

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