輸入転売は、価格差を利用して儲けます。
アメリカで安く買って、日本で高く売る。これだけです。
でも、同じ商品なのにアメリカと日本でそんなに価格差ってあるの?
そんなふうに考えていた時期が、僕にもありました。
価格差はあるのが当たり前
アメリカで普通に売っているけど、日本にはない商品。
日本には普通に売っているけど、アメリカにはない商品。
こんなのは山ほどあります。
日本の商品は、アメリカでは珍しいから高値が付きます。
逆にアメリカの商品は、日本では珍しいから高値が付きます。
わざわざ高いアメリカの商品なんて誰が買うの?って思うかもしれませんが、アメリカのファッション、文化、センスが好きな人は買います。
外車がまさにそれです。故障率も燃費も国産の方が優れているのに、わざわざ外車を買うメリットは?みたいな。
なので、高くても買う人はいるんです。
文化の違いが価格差を生む
一例として。
アメリカは銃社会なので、銃関連の部品やグッズが普通に売られていますし、アメリカのAmazonで買えます。もちろん銃関連部品は輸入できないのですが、銃とは関係ない関連グッズであれば輸入できます。
例えば、このヘッドセット。
遮音性が高く、サバゲー(サバイバルゲーム)の愛好者に人気のヘッドセットです。銃関連のグッズが多いアメリカならではの商品です。
2020/12/8現在、日本では9874円。
これがアメリカでは
https://www.amazon.com/dp/B0000X6I5I/
$51.37(5346円)です。
これくらいの価格差だと、利益は2000円くらいかなと思います。悪くないですね。
「文化の違い=当たり前に売られている商品の違い」です。文化が違うので、価格差がある商品はたくさんあるんです。
日本の文化は海外で人気=輸出転売もアリ
ちなみに、日本の商品は海外で人気があるので、輸出転売もアリです。
週刊少年ジャンプ(290円)が、ebayで30ドルで売れてたりしますからね。
可能性は無限大です。たぶん。
利益を出すためのには仕組み化が必要
個別にみていけば、価格差のある商品はたくさんあります。探せばほんとに出てきます。
しかし、人力で1点1点調べるには限度があります。1品だけではなかなか儲かりませんし、儲けるためには、価格差のある商品を数多くそろえる必要があります。
稼ぐためには、商品探しや出品などの手間をいかにして効率よく行うか、どうやって仕組み化するかがポイントです。
効率化にはツールが必須
効率化のために、輸入転売やってる人は、何かしらのツールを使っています。もちろん、筆者もツール使ってます。無在庫転売はツールないとまず無理です。
大抵のツールは有料で、月数千円から数万円まで色々あります。多少のコストはかかりますが、価格差調べたり出品したりという手間が省けるので、会費以上のメリットがあります。大抵のツールは月会費制なので、メリットないと思えば解約すればいいだけですしね。
ツールの月会費って勿体ない・・・って思うかもしれませんが、Amazonで出品するのに月5千円くらい(大口出品)かかりますし、アメリカのAmazonのアカウントも必要なので、その費用も掛かります。
売上数十万だと費用だけでトントンかもしれませんが、売上100万超えてこればツール代なんて安いものです。ガンガン使って回収しましょう。